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なんだか言動が怪しくなってきたので、もう一度整理するとつまりRazorでソリが
できないか？というのが目的です。 最近（でもないか．．）”スノースクート”なる雪遊び道具が出てきてます。 これは「雪上のBMX」的なお遊びで、BMX自転車の様なフレームにスノーボード 位の幅のある板を付け、ゲレンデを滑り降りる物です。 当然ハンドルもあり、曲がることも可能ですし、ジャンプ台などでエア等も決める ことも出来ます。 ただ、当然大きさも自転車並みの大きく、価格も10万円以上します。 ちょっと遊ぶには、個人的には大きく思います。 しかし、そのお遊びのコンセプトは否定する物ではなく、むしろ興味津々です。 なので、手元にあるRazorでも似た様なことが出来ない物か、試そうというものです。 まず、スノースクートの構造をみてみると。 １．ボードは前後２枚構成となっている。 ２．ハンドルがあり、前輪に相当するボードが付いている。 ３．サドルは無い（デッキのみ） ４．デッキには足を引っかけるベルトがある。 ５．ブレーキ機構は無い。 となっていて、サドルが無い、デッキ上に足を乗せるだけと言う点では、Razorと 似ているのでは？ また、曲がり方はハンドルで曲がると言うよりも、ハンドルは曲がるキッカケで、 全体をバンクさせて曲がると言う点も、Razorと似ているかも知れません。 
それでは、Razorに必要な改造は。１．当然ソリとなる為に、ボードをつける必要あり。 ２．デッキにベルトループが必要？ 基本的にこの２点さえ解決できればOKなのでは．．． 少なくともソリさえ付けられれば、なんとかなると思われます。 これは凄いことです。十分日曜工作レベルでも出来てしまうかもしれません。 ともかく最大の問題は、Razorにつけるソリ（ボード）をどうするか です。 【ソリを選ぶ】 個人的には、スノーボードを何とかして取り付けられたら、と思ってたのですが Razorにつけるには大きく、また試しにやってみるにはお金が掛かってしまうので とりあえず断念。（子供用でも高い） それでは、他にめぼしい物はというと、ありました結構な物が．．． Funskiのページ にも紹介しました、格安だったMicroSkiです。 板の長さは68cm幅も10cm程あり、全長全幅共にRazorサイズの＋αと、サイズ 的にはうってつけのサイズです。 理想を言ってみれば、もう少し全長が長い方が良いのだけれど、そこは贅沢は 言えません。 
【板をつける】さて、ここからが問題の板の取り付け方法です。 色々と考えてはいるのですが、なかなか良いアイデアが浮かばない。 ある日無茶と分かっていながら、バインディングにRazorのデッキを乗せ、ナイロン製の ベルトで締めてみたら、意外とシッカリと固定できた。 とは言っても多少は前後左右にずれるので、今度はバインディングとデッキとの間に 滑り止めシートを挟んでみたら、なお一層シッカリと固定できてしまいました。 これはもしかすると、意外と手軽に出来るかもしれません。 ただもう少しキッチリと固定する為に多少の工作は必要となりました。
ちょうどサイズも合っているという事もあり、とりあえずはこのままとします。 ただ、ハンドルだけがクルクル回ってしまう事は抑えなければならないでしょう。 最終的にはこんな感じになりました。 
う〜んこれで上手くいくのだろうか．．．．試乗編へ
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