ホームページを立ち上げて見たものの、そう毎度毎度ネタとなりそうな物も無く、どうしようかな
とおもってたんですが、よくよく考えるとそんなに難しく考えず、普段の休日に面白いと思った事。
”やっぱり北海道!”と思った風景なんかを、簡単に紹介します。 |
さっぽろの冬のイベントと言えば まあほとんどの人が”雪祭り”と答える事でしょう。 たしかに、クリスマスが終わった辺りから、1ヶ月以上の準備期間をあけて、あれだけの 雪像を作るわけですから、見に来てもらわないと報われませんからね。(^^) メイン会場は大通公園ですから、私も札幌に来てから毎年買い物がてら見に行っています。 だいたい毎年作られるものは決まっていて、まずは”建築物” 横の写真は、 函館奉行所です。 |
|
パルテノン神殿 たしかによくで来てるんですが、もともと石造りの建物で、しかも本物も大理石の白さが際立つ だけに、雪で作ってもかえってチープな感じがしましたね。 横に現地のように折れて柱でも置いていれば雰囲気が出たかもしれませんね。 |
|
生き物編 建築物の他にも、生き物を題材にしたモノも、毎年作られています。 去年は北海道の生き物だったかな?(ひ熊やキタキツネ) 今年は結構気合が入ってましたね。 | |
今年(去年?)の顔 あとは人物を題材にしたもの。 今年はヤンキースの松井でした。 デフォルメしてますが、頭の大きさにあまり違和感無いですね。(笑) | |
国際交流! これら大雪像以外に、市民雪像が並んでいるわけですが、一角に国際コンクール が開かれていて、色々な国の方々が自分達で雪像を作り展示しています。 これが、大雪像に負けず劣らず立派なものが並んでいて、個人的には一番楽しめます。 まずは、アジア系に多い緻密な造形モノ |
|
国際交流2 次に欧州各国に良く見られる、現代彫刻タイプ。 なかなか造形的に斬新で、”雪”という素材を考えると、これはこれで結構難しいと思います。 ちなみにアメリカは、アイも変わらず同時テロネタで、貿易センタービルの崩壊した姿を 作っていました。 今年はイラク派遣の為、北海道の自衛隊の皆さんが影響を受けているのに、この展示をする 神経がなんともアメリカ的に思います。(^^ゞ |
|
国際交流3 さてこれらの雪像を作るときの写真も撮ってたので、一緒に紹介します。 1.まずは、ただの四角い雪のブロックが用意されて 2.それを図面を元に大まかに削っていき 3.あとは細部を整えていきます。 国によっては雪など見た事無い人も来られるので、とても楽しそうに作っている のが印象的でした。 ※製作中の写真は2年前のモノです |
|
宴の後 それで雪祭りが終わったら、当たり前ですが、雪解けまで置くわけも無く、取り壊します。 最近ではこの取り壊し作業も”見所”になっていますね。 重機で豪快に破壊する様は、なかなか迫力があります。 来年は平和で自衛隊の方々も気兼ねなく参加できれば良いですね。 |
|