御近所ぷらぷら


ホームページを立ち上げて見たものの、そう毎度毎度ネタとなりそうな物も無く、どうしようかな とおもってたんですが、よくよく考えるとそんなに難しく考えず、普段の休日に面白いと思った事。 ”やっぱり北海道!”と思った風景なんかを、簡単に紹介します。

サクラ前線北上せり!!
日本の花の代表格である桜 関西に住んでいた時も、春の訪れ共に楽しんでいました。
4月ともなると、ニュースの天気予報では毎回サクラ前線の話題が有ったものです。
しかしここ北海道では、世の中サクラ前線の話題もすっかり無くなる、このゴールデンウィークが サクラが開花する頃なんです。
今年の札幌のサクラの開花予想は5月1日。
さて今(4月27日)、サクラ前線は何処まで来ているのでしょう。
 
今回は、折畳自転車のプジョーのPacific18で、出掛けました。
発寒川河畔公園
札幌市の中心部から北西方向から流れてくる、発寒川。
ここの河川敷は、多くのサクラを植えた公園となっていています。
冬はスキーでお世話になった手稲山からの雪解け水で、水量が 増えています。
北国の春
サクラの前に咲く花として、千昌夫の『北国の春』にも出てくる、”コブシ”の花です。
だいたいサクラより一足早く、咲き出すので、「種まきざくら」とも呼ばれるそうです。
良い香りがするので、アイヌ語では「オマウクシ」(良いにおいを出す木)とも呼ばれるそうです。

芽吹きの頃
夏場には結構日陰が出来る、散策路も今の時期は茂る葉もないので、非常に 明るいです。
道の傍らには、まだ融け切っていない雪も残ってます。
サクラ前線、最前線!
それで、お目当てのサクラです。
関西に居た頃や、一般的にニュースで流れるサクラのほとんどは「ソメイヨシノ」と 言う薄いピンクのサクラですが、ここ北海道では、「エゾヤマザクラ」と言う、少々 派手目のピンク色したサクラです。
今日の時点では、ほとんどの木がつぼみが膨らんで開花寸前状態でした。
でも一部の木では、”1分咲き?”位かと思いますが、開花しているものもありました。
 
 
サクラが咲くと、本格的な春シーズンが到来です。
これから、一斉に花々が咲き乱れる美しい季節となります。

 
過去の”ぷらぷら”
【手稲山でキタキツネ】
【札幌ドームと羊が丘展望台】
【サンタがスキーにやってきた】
【北海道の風景と言えば】
【カンバックサーモン】

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